一般社団法人ザ・グローバル・アライアンス・フォー・サステイナブル・サプライチェーン(ASSC;アスク)は、本日6月22日(金)に、ASSC連続セミナー2018(第3回)「外国人技能実習制度の課題」を開催致しました。
今回のテーマは「外国人労働者問題」として、弊団体の和田が登壇しました。近年、「ビジネスと人権」課題の中でも重要なトピックとされている外国人労働者・移民労働者の労働搾取について、現場で起きている課題共有を行いながら、その実態について、参加された企業担当者の方々からの質問を受けつつ解決に向けてどのような取り組みが可能か、お話ししました。そのなかでは、個別の企業で取り組めることと、取り組めないことがあること、解決に向けた企業同士やマルチセクターでの協力が必要であると言ったことが議論されました。

また、この日の午後には、ASSC特別セミナー2018 / EcoVadisセミナー「複雑なサプライチェーンをどのように管理するか?」を開催しました。
今回、持続可能な調達の実践に対するソリューションの提供を手がけるEcoVadis社から、Co-CEOであるFrédéric Trinel氏とVice PresidentであるWim Peeter氏が来日し、同社のサービスに関するセミナーを実施しました。
同社の提供する、企業の「取引先の持続可能性のパフォーマンスを継続的に把握することを可能にする、世界初のプラットフォーム」が、いかに企業の調達活動にサスティナビリティの要素を組み込む上で有効かについてお話しいただき、参加された数十社の企業担当者からは、様々な質問があったことから、その関心の高さが伺えました。

アスクとしては、現状、正会員が増えつつあり、今後、より多くの企業とともに実効的な解決に向けたイニシアチブを進めて参ります。
今回のセミナー、そして今後の様々な活動を通じて、より多くの企業の皆様と、外国人労働者の問題解決に向けた協働するための活動に取り組んでおります。
そのための取り組みの1つとして、先日より、「外国人労働者問題協議会(ラウンドテーブル)」の開催案内を発表し、また現在、参加企業および団体を募集しております。これについては、弊団体ウェブサイト(https://g-assc.org/assc-initiative-roundtableformigrantwork…/ )をご参照ください。

次回セミナーは、7月27日(金)に開催されます。テーマは、サプライチェーンの労働・人権CSRに関わる、各国法令に関する内容となります。正式なリリースにつきましては、当ウェブサイト、またはフェイスブックページにて告知いたしますので、是非ご参加をお待ち致しております。

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