ASSCは、2020年3月13日(金)に、ASSCウェビナー2020:「ASSCワーカーズボイス」プロジェクト発足説明会を開催いたします。
企業の持続可能なサプライチェーンを構築する上で、「労働者の声」を聴く重要性は、ますます高まっています。
「ビジネスと人権に関する指導原則」における救済のアクセスを保障することはもちろんのこと、企業にとっては、潜在的なサプライチェーン上の課題を未然に防ぎ、また早期に発見することで人権侵害やレピュテーションのリスクを低減することがより重要になっています。
ASSCは、2020年度から、サプライチェーン上の労働者向けの相談・情報提供プラットフォームとしてスマートフォンアプリ「Genba-Wise」を発表し、それを中心に据えた「ASSCワーカーズボイス」プロジェクトを発足します。
サプライチェーン上の労働者の声に耳を傾けることは、単なる企業のリスク回避策以上のものです。ASSCは、持続可能なサプライチェーンを推進するためには、特定された潜在的な課題を、職場の労働環境の改善につなげ、労働者の満足度を高め、離職率を低下させ、生産性の向上を図ることが重要であり、人権や労働者の権利を尊重するための取り組みとして不可欠な要素であると考えています。
本プロジェクトにおけるASSCの考え方、具体的な仕組みの内容、企業の参加方法などについてお伝えするために、下記のとおり説明会を開催致します。ぜひふるってご参加いただければ幸いです。
「ASSCウェビナー2020:「ASSCワーカーズボイス」プロジェクト発足説明会」
日時:2020年3月13日(金)14:00-15:00
主催:(一社)ASSC
申込:登録フォームより申し込みください(https://forms.gle/UHyr7D6rC11qkmUb7 )。アクセス不可の場合にはinfo@g-assc.orgへご一報ください。
申込期限:2020年3月12日(木)15:00
※登録いただいた皆様に別途参加URLを送付させて頂きます。
以上