【海外研修参加報告】Bonscro Technical Week 2018に参加

【海外研修参加報告】
2018年7月2日~7月6日まで、Bonscro Technical Week 2018という研修会がタイのコーンケンという場所で開催され、弊団体代表理事の下田屋が参加しました。本研修は、サトウキビ生産や砂糖の製造のサステナビリティ認証に関わるものです。参加者は、約40人で、タイを中心に、パキスタン、中国、シンガポール、ベトナム、フランス、英国、オーストラリア、日本などから来ています。

研修全体としては、認証のスタンダードに関することや、農家や砂糖製造会社が認証を得るに当たってどのように取り組みをすればよいのかについての内容となっています。
また研修会の3日目には、サトウキビ畑の見学とサトウキビのミル工場見学なども行い、サトウキビ農場で、サステナビリティを進めている農家の人たちから取り組みについてお聞きし、研修5日目には、取り組みを進めている農家、砂糖製造会社の取り組み、またそれをITの見地から支えている企業の取り組みなどが紹介されました。

欧米のブランドからの要求により、サトウキビに関するサステナビリティに関しても推進が加速しています。

【海外カンファレンス参加報告】BCI 2018 Global Cotton Conference and General Assemblyに参加

【海外カンファレンス参加報告】
2018年6月26日~28日まで、Better Cotton Initiative(BCI)の年次イベントであるBCI 2018 Global Cotton Conference and General Assemblyがブリュッセルで開催され、弊団体代表理事の下田屋が参加しました。
本会議は、持続可能な綿花の生産に関する議論を行い、今回は特に「コラボレーションを通じて影響を拡大する」を掲げて開催がなされ世界から350名が集まりました。

BCIでは、より持続可能な方法で生産された綿花を「ベター・コットン」と定義。BCIはそのミッションを実現するため、農地から販売店まで、セクターを越えて人々と組織をつないでおり、2020年までに500万の農家と協働すること、全世界の綿花生産の30%を占めることを目指しています。

ASSCは、Better Cotton Initiativeとの協働により、日本において持続可能な綿花栽培に関わる情報提供や研修、セミナーなどを行ってまいります。

【海外カンファレンス登壇報告】GSN VATICAN 2018にてASSCの活動のスピーチを実施

【海外カンファレンス登壇報告】
2018年6月22日、バチカン市国でGlobal Sustainability Network のGSN VATICAN 2018が開催され、弊団体代表理事の下田屋が参加しスピーチを行いました。

下田屋からは、弊団体の活動、そして現状発生している企業に関わるサプライチェーン上で起こっている外国人労働者に関する労働搾取や人権侵害の実態を紹介するとともに、企業、市民社会組織、政府での協働的な解決を目指した「外国人労働者ラウンドテーブル」の開催についても紹介を行うとともに、今後の活動を世界から集まってきている方々とともにパートナーシップを行って広げていくことを伝えました。

このGlobal Sustainability Networkは、2015年に世界的なプラットフォームとして立ち上げられ、持続可能な開発目標の目標 8に絞って活動を行っている団体です。この会議は、2015年から年次で開催され、今回が4回目となり、約100名が参加しました。

ASSCでは、今後も国内、そして海外へもこのように情報発信を行い、世界的な連携の中、関連するステークホルダーとともによりよい行動を起こしていきます。

【セミナー報告】 ASSC連続セミナー2018(第3回)「外国人技能実習制度の課題」

一般社団法人ザ・グローバル・アライアンス・フォー・サステイナブル・サプライチェーン(ASSC;アスク)は、本日6月22日(金)に、ASSC連続セミナー2018(第3回)「外国人技能実習制度の課題」を開催致しました。
今回のテーマは「外国人労働者問題」として、弊団体の和田が登壇しました。近年、「ビジネスと人権」課題の中でも重要なトピックとされている外国人労働者・移民労働者の労働搾取について、現場で起きている課題共有を行いながら、その実態について、参加された企業担当者の方々からの質問を受けつつ解決に向けてどのような取り組みが可能か、お話ししました。そのなかでは、個別の企業で取り組めることと、取り組めないことがあること、解決に向けた企業同士やマルチセクターでの協力が必要であると言ったことが議論されました。

また、この日の午後には、ASSC特別セミナー2018 / EcoVadisセミナー「複雑なサプライチェーンをどのように管理するか?」を開催しました。
今回、持続可能な調達の実践に対するソリューションの提供を手がけるEcoVadis社から、Co-CEOであるFrédéric Trinel氏とVice PresidentであるWim Peeter氏が来日し、同社のサービスに関するセミナーを実施しました。
同社の提供する、企業の「取引先の持続可能性のパフォーマンスを継続的に把握することを可能にする、世界初のプラットフォーム」が、いかに企業の調達活動にサスティナビリティの要素を組み込む上で有効かについてお話しいただき、参加された数十社の企業担当者からは、様々な質問があったことから、その関心の高さが伺えました。

アスクとしては、現状、正会員が増えつつあり、今後、より多くの企業とともに実効的な解決に向けたイニシアチブを進めて参ります。
今回のセミナー、そして今後の様々な活動を通じて、より多くの企業の皆様と、外国人労働者の問題解決に向けた協働するための活動に取り組んでおります。
そのための取り組みの1つとして、先日より、「外国人労働者問題協議会(ラウンドテーブル)」の開催案内を発表し、また現在、参加企業および団体を募集しております。これについては、弊団体ウェブサイト(https://g-assc.org/assc-initiative-roundtableformigrantwork…/ )をご参照ください。

次回セミナーは、7月27日(金)に開催されます。テーマは、サプライチェーンの労働・人権CSRに関わる、各国法令に関する内容となります。正式なリリースにつきましては、当ウェブサイト、またはフェイスブックページにて告知いたしますので、是非ご参加をお待ち致しております。

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【MEMBERSHIP】帝人株式会社が正会員となりました。



帝人株式会社(東京本社:東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館)が、2018年6月1日付で、ASSCメンバーシップの法人メンバー(企業)として、正会員となりましたことを、ここにご報告いたします。

 

 

【参考】

帝人株式会社 社会・環境(CSR) https://www.teijin.co.jp/csr/

帝人株式会社 ウェブサイト https://www.teijin.co.jp/

【海外カンファレンス参加報告】Amforiの年次カンファレンスである「Unleash Opportunity」に参加しました。

【海外カンファレンス参加報告】
2018年6月14日に弊団体代表理事の下田屋がアムステルダムで開催されたAmforiの年次会議である「Unleash Opportunity」に参加しました。この年次会議には欧州を中心として約300人が参加しました。

この会議では、サプライチェーン上の環境・社会問題解決に向けたトピックについての議論が行われており、ITを駆使した次世代産業革命、監査方法とその重要性、移民労働者の人権の保護、生活賃金などについての情報収集とネットワーキングを行っています。

Amfori(前FTA)はブリュッセルに本拠を置くNPOで、2003年に設立。Amforiは、BSCI(Business Social Compliance Initiative)などイニシアティブを持っています。Amfori BSCIとは、労働安全衛生、労働時間、結社の自由と団体交渉の権利、差別の禁止、、児童労働の禁止など労働状況に関する行動規範です。BSCIの参加企業はAmforiのメンバーで、現在37か国2,000社以上が参加しています。

【募集(~7/10)】「外国人労働者協議会(ラウンドテーブル)」参加企業・団体の募集のお知らせ



本日より、ASSC主催「外国人労働者協議会(ラウンドテーブル)」の参加募集を開始いたします。締め切りは7月10日です。

 

 ASSCが主催する「外国人労働者協議会(ラウンドテーブル)」は、“外国人労働者(技能実習制度を含む)の労働・人権の問題に関する、セクターを超えた関係団体の参加による協議会”です。日本企業のサプライチェーン上での外国人労働者問題に関する知識向上および、外国人労働者問題に関する提言を目的として、勉強会の開催や、対外的・対内的な報告会の実施、課題解決に向けたソリューションの検討を行います。

 

~開催の背景と主旨~

 近年増加する外国人労働者に関する人権侵害が、「ビジネスと人権」テーマのなかでも特に重要視される「移民労働問題」として位置付けられています。とりわけ日本では、外国人技能実習制度、外国人留学生の労働、派遣労働等に関する労働搾取・人権侵害が、ロイター通信による報道や米国国務省発行の「Trafficking in Personsレポート」において情報発信がなされてきています。特に2020年のメガ・スポーツイベントの開催が近づくにつれ、これらの問題に対する各国のNGO/NPOによる批判や圧力が積極化する傾向にあります。
ラギーフレームワークでは、国家および企業に対して、「人権侵害から保護する国家の義務」「人権を尊重する企業の責任」、そして「人権侵害からの救済手段の重要性」を理解し、企業及び国家は救済手段を準備し促進なければならないと定めています。すなわち、企業はサプライチェーンを含めた自社の活動における人権に対する負の影響を特定し、防止し、軽減することが求められており(人権デューディリジェンス)、外国人労働問題の人権リスク特定、対策、モニタリングが必要です。また、政府は人権侵害が発生しないよう政策・指針を練る必要があります。
しかしながら、サプライチェーン上での外国人労働者の課題においては、制度特有の問題や構造的な課題があることから、企業、政府、市民社会組織それぞれによる単独での解決は困難であり、一足飛びに全ての課題が解決できるものではないと思われます。かかる状況を踏まえ、ASSCは、ここに「外国人労働者協議会(ラウンドテーブル)」の開催を提案し、2020年、また、それ以降に向けた議論と解決策を考えていく機会となることを期待しています。

 

●ラウンドテーブル内容

(1) 勉強会

日本企業のサプライチェーン上での外国人労働問題に関する知識向上を目的とした、勉強会を実施します。

 

(2) 主要メンバーによるワーキンググループ

主要メンバーを募り、外国人労働者問題に関する調査報告書を作成します(年2回を予定。)

 

(3)現場調査活動

国内で実習実施の現場調査、海外での送り出し側に対する実地調査を行い、実態をより明確に理解します。

 

(4) 内外報告会

ラウンドテーブルでの取り組みに関する活動報告会を実施します。

 

(5) マーケティング

海外を含めた対外的な情報発信のために、Web報告を行います。また、ワーキンググループにて作成した報告書を発行します。

 

 

●協賛及び参加費

(1) 協賛

企業協賛金 1口あたり15万円から
各種団体協賛金 1口あたり10万円から

 

(2) 参加費

ASSC正会員 無料
ASSC賛助会員 10万円
ASSC非会員 15万円
各種団体会員 10万円

 

(3) その他、後援、会場提供、メディアパートナーなど、幅広いご協力を承っております。

 

 

 

●スケジュール

※詳細のスケジュールは6月末に決定いたします。詳細が決まり次第、HPにてお知らせいたします。

 

 

 

●応募

参加希望の企業・団体様は、info@g-assc.org 宛に、タイトル「ラウンドテーブル参加希望」とし、①組織名 ②ご担当者氏名とご所属 ③ご連絡先(TEL・メールアドレス)をご記入の上、ご連絡ください。追って、弊団体担当者よりご連絡差し上げます。

 

※参加企業・団体が少ない場合には、開催を中止する場合がございます。予めご了承ください。

 

●お問い合わせ
一般社団法人 ザ・グローバル・アライアンス・フォー・サスティナブル・サプライチェーン
[TEL] 044-982-1967  [e-mail] info@g-assc.org

【MEMBERSHIP】味の素株式会社が正会員となりました

味の素株式会社(本社:東京都中央区京橋一丁目15番1号)が、2018年5月1日付で、ASSCメンバーシップの法人メンバー(企業)として、正会員となりましたことを、ここにご報告いたします。

【参考】
味の素株式会社 社会・環境ページ https://www.ajinomoto.com/jp/activity/?scid=av_ot_pc_comjheadbp_activitytop
味の素株式会社 ウェブサイト https://www.ajinomoto.com/

【シンポジウム登壇報告】「ビジネスと人権シンポジウム」

【シンポジウム登壇報告】

本日、上智大学にて「ビジネスと人権シンポジウム」が開催され、弊団体理事の和田がメガスポーツイベントと外国人労働者についてのパネルディスカッションにて登壇しました。

弊団体として、サプライチェーン上で実際に起こる外国人労働者に対する労働搾取や人権侵害の実態を紹介するとともに、企業、市民社会組織、政府での協働的な解決を目指した「ラウンドテーブル」の開催を提案させていただきました。

(写真はパネラーにも関わらず立ち上がって熱弁を振るう弊団体理事・和田でした。)

以上

【イベント告知】ASSCエシカルサロン #2「私の欲しいモノ、どこで作られているの?」

ASSCは、「企業の製品やサービスの製造過程における、地球環境や人々の働く環境に関わる問題の解決」を目的としたNGOとして、2017年に発足しました。

より多くのみなさまと取り組みを進めていくために、ASSCでは2018年4月より、市民・消費者のみなさまを対象に、「社会のさまざまな課題」と「買い物」をテーマにしたトークイベントを、「エシカルサロン」と称して開催しています。

第2回目となる本イベントでは、『私の欲しいもの、どこで作られてるの?』をテーマにしました。私たちは普段から頻繁に購入する、あるいは憧れを抱いている「ブランド」や「商品」があると思います。そういった商品は、誰によって、どこで、どのように作られて私たちのもとに届くのでしょうか?私たちに届くまでには、さまざまな人の手が加わり、国をまたいで届けられますが、そういった「プロセス」について、多くの場合、私たちは知ることはありません。

そこで今回は、みなさまが思い浮かべる「今欲しいモノ」が、どのようにして作られているのかを知って、そこでどんな問題があるのか、そして私たちが「欲しいモノ」を買うときにどのようにしてそうした情報を知ることができるのかについて考えることで、「よりよい買い物」を実践するための、ワークショップを開催したいと思います。

また今回は、イベント協力として、フェアトレードの普及推進に取り組んでいる学生団体の「NPO法人フェアトレード学生ネットワーク関東(FTSN)」様ご協力のもとで開催いたします。特に、企業のCSR活動や、サスティナビリティへの取り組み、エシカル消費などに関心のある大学生には、是非ご参加いただければ幸いです。もちろん、それ以外の皆様も大歓迎です。多くの方のご参加を、心よりお待ちしております。

  • とき: 2018年6月23日(土)14:00-16:00
  • ところ: Wiseliving Lab さんかくBASE 共創スペース http://sankaku-base.style/
  • 協力: NPO法人 フェアトレード学生ネットワーク関東(FTSN)
  • 後援: 各種団体(予定)
  • 参加費: 無料
  • 参加方法: Peatixでお申し込みください。 ※申込できない場合はinfo@g-assc.org宛に、タイトル「エシカルサロン参加希望」として、お問い合わせください。